自治大学校校友会は、昭和30年3月の発足以来様々な活動を行ってきました。その代表的なものとして「校友だよりの発行」「校友会メールの運営」「校友会総会の開催」があげられます。自治研修協会は、校友会から校友会事務を委託されています。
校友会の機関誌である「校友だより」を昭和33年3月1日に創刊して以来、定期的に発行を重ね、近年では年2回(夏と冬)発行しており、自治大学校長や卒業生である首長による巻頭言をはじめ、在校生による近況報告、卒業生や各都道府県支部による総会や同窓会の模様などを掲載しています。「校友だより」は、在校生に配布しているほか、各支部を通して各会員に送付しています。また、「校友会メール」を通じて閲覧することもできます。
校友会の会員相互のネットワークの拡充・強化を目的として、会員相互の情報交換のほか、校友会事務局や自治大学校からの情報提供の場として、インターネットを活用した「校友会メール」を運営しています。「校友だより」の閲覧も可能で、令和6年3月現在で約6,900名の会員が参加しています。
定期総会として「校友会総会」を年1回開催しています。また、この総会と併せて実施される事後研修会(前年度の卒業生を対象とした研修会)を支援しています。
「第69回総会」は、令和6年10月25日(金)に自治大学校講堂で開催されました。
総会において事務局から提出された議案は、以下の通りで、いずれも賛成多数で承認・可決されました。
・令和5年度事業報告及び決算報告
・令和7年度事業計画及び予算(案)
・役員の改選(案)
また、事後研修会には、令和5年度卒業生及び修了生約350名の方にご参加いただきました。今回は、稲継裕昭・早稲田大学政治経済学術院教授にご講演いただき、盛況のなか終了いたしました。